- 勉強頑張りたいけど、どんな勉強道具使えばいいんだろ?
- 効率良く勉強できる道具が知りたい
- 自分にしっくり来る勉強道具がなかなか見つからない…
そんな悩みをお持ちの方も多いと思います。
今回は僕が東京大学の大学院入試を共に乗り越えた、おすすめの勉強道具を紹介しようと思います。
大学生の時は、起きている間は常に勉強に向き合う日々でしたので、勉強道具も試行錯誤を繰り返しました。その試行錯誤の成果が少しでも皆さんの役に立てば良いなと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
東大院試を共に乗り越えた勉強道具を紹介
僕の勉強方法は、思考した内容を紙に書き殴るスタイルです。紙に書いては捨て、書いては捨て、を繰り返します。ノートに綺麗にまとめたりはしません。
紙に書き殴り続けるので、長時間勉強をする時は、腕と手が尋常じゃなく疲れます。受験の時は手首と肩の関節が腱鞘炎になったりもしました。だからこそ、勉強道具選びには拘りを持っています。
【おすすめの勉強道具①】アルファゲル・ボールペン
色々な勉強道具の試行錯誤をしてきました。その中で最もたくさん試行錯誤を繰り返し、吟味に吟味を重ねたのは「ペン」です。
受験勉強の時は、1日中ペンを握り続けるため、自分の手にフィットするペン選びは重要でした。長時間使うものは、自分に合うものを妥協せずに選び抜くべきです。
ペンと言っても、シャープペンもあればボールペンもありますよね。万年筆や普通の鉛筆を使うという手もあります。どのペンを使うか?好みが分かれる部分でありますが、僕はボールペンを選びました。
- ペン選びの時に大切なのは「書き味の良さ」と「手の疲れにくさ」
- ボールペンは紙との摩擦が小さく、腕と手への負担が小さいので◎
- シャープペンや鉛筆は紙との摩擦が強く、腕と手に疲労が溜まりやすいので✕
じゃあ、自分に合うボールペンってなんだろう?と、色んなボールペンを試してみましたが、僕が最終的に行き着いたペンはこちらです!
当時は700円〜800円で買えたハズでしたが、2020年8月現在は高騰していますね。。
代わりに▼の商品で問題ないと思います。1,000円以下で購入することが可能です。
アルファゲルのボールペンを選んだ理由は、次の2つの理由が大きいです。
- 指にフィットして強くホールドしてくれるので、余計な力を入れず書くことが出来る
- 手に汗をかいても、指がゲルに吸着するのでツルツル滑ることなく文字を書くことができる
指先にあまり力を入れなくてもしっかり握れるので、長時間握り続けるのに最適なんですよね。
ペンを握る部分の太さも重要です。握る部分が細いと、力が必要なので疲れてしまうんですよね。このタイプは、数あるアルファゲルのペンの中でも、自分に一番フィットしていました。
芯の太さにも拘りがあって、0.7mmが断然おすすめです。それよりも細いと、書く時の摩擦が大きすぎて、文字を書いているとすぐに疲れてしまいます。逆に1.0mmだと個人的に太すぎて文字が見にくくなると感じています。
- ペンの種類:ボールペン
- 商品:アルファゲル・ボールペン
- 文字太さ:0.7mm
【おすすめの勉強道具②】A3用紙
僕は紙に書き殴っていく勉強スタイルだったので、とにかく大量の紙が必要でした。
安さを求めて、落書き帳のようなものを使っていた時期もありましたが、それでもすぐにページがなくなってしまいました。試行錯誤の結果、最終的にはA3のプリント用紙を使っていました。
当時は、大学の図書館に行けばA3の紙が大量に手に入りました。ミスプリントをして捨てられたA3用紙が大量に捨てられていたためです。A3用紙をかき集めて、自分が勉強するときの裏紙として使っていました。もちろん、ノートでも問題はないのですが、A3プリンタ用紙の裏紙を使うメリットとしては、下記2点がポイントになります。
- 紙が大きいので書き殴りやすい(ノートだと書き殴りには少し狭い)
- 裏紙なので、躊躇なく使える(自分で購入する場合でも安価)
僕は貧乏性なので(笑)、書き殴るためにノートを買うのがもったいないなと感じてしまいます。なので、ノートを使うと思い切って書き殴る、ということができず、結果として勉強の効率が落ちてしまいます。そんなことに気を使うのが嫌だったので、躊躇なく使えるプリンタ用紙を使っていました。
- 紙の種類:プリンタ用紙
- サイズ:A3
【おすすめの勉強道具③】ポスト・イット
勉強する時に付箋を使うことをおすすめしています。付箋は”どの商品を選ぶか”ではなく、”どんな使い方をするか”が圧倒的に重要です。
僕の使い方は、問題を間違えた時に、”何が理解できていなかったから解けなかったのか?”を考え抜いた上で、それを付箋に書いて問題のページに貼っていました。コツは、何を間違えたかを書くのではなくて、”何を理解できていたら間違えなかったか?”を明らかにすることです。
問題集は何回か繰り返すことがポイントで、
- 1回目に何が分からなかったのか?何を理解しているべきだったのかメモしておく
- 2回目に絶対に同じことを繰り返さない
これが、勉強が出来るようになる近道です。そのために、大量の付箋を活用していました。
付箋は、一番有名で一般的(だと思われる)な「ポスト・イット」を使っていました。理由は、手に入りやすさです。付箋は大量に使用するので、どこのお店でも売っている定番商品を選んでいました。
まとめ
今回は、僕が東大の大学院入試を共に乗り越えた勉強道具を紹介させて頂きました。
当時は長時間勉強を続けて、肩の関節と手首が腱鞘炎になって文字が書けなくなったこともありました。使っていたペンが自分に合っておらず、勉強をする内に手や腕に知らず知らず疲労が蓄積した結果起こってしまったようです。
その反省から、自分に合う勉強道具って何なんだろう?と躍起になって探しはじめて、上記で紹介した道具に辿り着きました。
読んで頂いた方皆様の参考になれば嬉しいです!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!